明日は遂に私の妻子がマレーシアから帰国いたします。というのも5月20日より丸々90日(日本人の息子の滞在VISAの限界)までマレーシアに里帰りしていました。妻にとっては約2年半ぶり、息子にしてみれば生まれて初めてのママの母国への帰国です。
コロナの影響で2020年の6月に息子が生まれてから一度も母方の親族に会わせることが出来ずに、淋しい思いをさせてしまったので、念願のマレーシア帰国と訪問でした。
もちろんあちらの家族は大喜び、そして妻も息子もたくさんの親族や友達に囲まれて、楽しく幸せな時間を過ごせたようです。 ちょうど滞在中に2歳の誕生日を迎え、たくさんの方々に盛大にお祝いしてもらえて、日本に居た時ではとても貰えなかったようなプレゼンをもらって上機嫌な様子は親としても嬉しいものです。
今は便利な時代なので、離れていても写真や動画、電話、ビデオ通話で離れていても十分にコミュニケ-ションを取ることが出来ます。離れていても元気で幸せに暮らしているのであれば、親としては安心でほのぼのとした気持ちにで居られることもこの3ヶ月で分かりました。
しかしながらやはり3ヶ月の別居生活ははじめは久しぶりの独身生活を謳歌していましたが、だんだんと寂しさ虚しさは募り、会いたい気持ちは高まってくるものですね、離れている時間が二人の絆を深められれば良いのですが、どうでしょうか? 顔を合わせるとつい、つまらない事でケンカを始めてしまう二人ですが、明日くらいは何とか穏やかな
時間を過ごそうと決意した次第です。
また日本での3人の生活が始まります、家族の日本生活第2章といったところでしょうか? 後で振り返ってもあの頃を暖かな気持ちで振り返ることが出来るような生活を送りたいと思います。 息子も2歳を過ぎで色々なことを理解できるようになり、言葉も覚えてますます楽しみになってきます。
日本語、英語、マレー語のミックスでどのような言語体系を構築してゆくのかも興味深いです。多様性の中でマルチリンガルに育ってくれたら最高ですね、そのうちマレー語の通訳を頼む時が本当に来るかもしれません。 そんなことを考える、3ヶ月の疑似独身生活の最後の夜でした。
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